人新世の境界における新海誠『天気の子』―ポストコロニアル・エコクリティシズムの視座
芳賀 浩一
新海誠の『天気の子』(2019年)が人新世時代のフィクションとしていかなる意義を有しているかについてエコクリティシズム論を用いて論じた。
城西国際大学大学院紀要
城西国際大学