本書はワーク,講義,ワークの結果説明で各章が構成されている.第10章では不安尺度のワークを実施し,対人不安と気分障害についての概説をしている.第12章では,思い込み尺度を実施し,認知行動療法の説明を行っている.第14章ではいくつかの非言語情報に着目するワークを実施し,言葉以外のコミュニケーションの重要性について解説した.
第10章 気分障害と対人不安 pp57~62.
第12章 バランスのよい考えで健康に!-認知療法・認知行動療法 pp69~75.
第14章 言葉によらないコミュニケーション pp84~90.