軟部組織硬度計における再現性,信頼性の検討と臨床応用 超音波療法による軟部組織硬度の変化
軟部組織硬度計(TRY-ALL社製NEUTONE TDM-NA1:アラーム付き;以下NA1)を用い20人の健常成人:男性10名,女性10名,年齢30歳(22~36歳)に対し,腓腹筋筋腹中央部に温熱効果を目的とした超音波照射を施行し,照射前後に同一検査者による軟部組織硬度(STS)を7回測定し,同一検査者内再現性と検査者間信頼性を検討した。著者:高梨晃, 加地啓介, 烏野大, 藤原孝之, 小林準, 赤星和人, 高見澤一樹, 山本巌, 阿部康次, 小駒喜郎担当部分:研究計画,データ解析,執筆
『専門リハビリテーション』第7巻22-27,2008