着地動作時における膝関節部の衝撃緩衝能
着地動作時の膝関節の動きに着目し,懸垂落下時の高さと膝関節機能の働きの関係を明らかにすることを目的とした。健常成人男性20名を対象として,手懸垂した姿位(床‐踵間の高さ10,30,50cm)から,床上への着地動作を実施した。その際の下肢の加速度,関節角度,筋電図活動から下肢の緩衝機能を明らかにした。著者:佐久間純,烏野大,諸角一紀,藤原孝之,藤本哲也,阿部康次担当部分:研究計画と解析および全頁の執筆
『生体応用計測』第1号31-33,2010