下肢の筋組織内循環動態における有酸素性歩行運動と温熱刺激の併用効果
運動に温熱刺激を併用することによるエネルギー消費量の向上効果について検討した。本研究は,有酸素性歩行運動(以下,歩行運動)と温熱刺激の併用が下肢循環動態に与える影響を明らかにすることである。その結果,有酸素性歩行運動と温熱刺激の併用は,歩行運動中の下肢循環動態に影響を与えることが明らかとなった。著者:二瓶美智子,烏野大,藤原孝之,阿部康次担当部分:研究計画と解析および全頁の執筆
『日本物理療法学会会誌』第19巻29-36,2012