講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 森下 勝行
氏名(カナ) モリシタ カツユキ
氏名(英語) Katsuyuki Morishita
所属 福祉総合学部 理学療法学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

プッシャー症候群患者に対するウェルウォークWW-1000の使用経験 

講演者

 

会議名

第1回物理療法部門研究会学術大会 学会抄録集, p44

発表年月日

2021/02/20

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

プッシャー症候群患者の歩行機能向上を目的としたウェルウォークWW-1000(WW)の使用経験について報告した.対象は80歳代の男性であり,右放線冠のアテローム血栓性脳梗塞の症例であった.初期評価→介入5週後では,Scale for Contraversive Pushing (SCP)が2.00(座位0.25・立位1.75)→1.0(座位0.25・立位0.75),SIAS-Mは1-1A→2-2, 2-2-2→3-3-3 ,FIM歩行3→5,10m歩行介助にて42.9秒→サイドケインで42.9秒に改善した.初回時WW設定は,伸展アシスト10→3,振り出しアシスト6→2,歩行速度0.3km/h→0.2〜1.7km/hとなり,アシスト量の軽減,歩行速度の向上が認められた.プッシャー症候群患者においても,WWによる歩行トレーニングは有効である可能性が確認された.
共同研究につき本人担当部分抽出不可能

主要業績フラグ