老年看護学演習におけるアクティビティケア体験の成果　絵画療法と音楽療法を用いた演習による学生レポートの分析

老年看護学演習において「アクティビティケア」の授業を企画・実施し、受講後の学生レポートから「アクティビティケア」「音楽療法」「絵画療法」の各認知度と体験内容を明らかにした。体験演習は学生の療法の理解を深め、各療法の適応や有効性、そして個別的高齢者ケアを思考する機会となると推察された。
筆頭　〇川久保悦子、熊谷玲子、井上映子

老年看護学　第24巻　1号　77-86ｐ（2019年7月）