交流授業を通じて学習者は何を学んでいるのか 原文:日本語
第67回朝鮮語教育学会 発表資料(pp1-11) 於 早稲田大学
本発表は、韓国語入門レベルの学習者が韓国人留学生との交流授業において何を学んだと認識しているかを質的に分析した上で構成主義に基づいた交流学習の意義について論じた。その結果、学習者は3つのタスク(相互紹介活動、インタビュー活動、紹介活動)を通じ、自己や他者に関わる深い「意味づけ」を行っていることが明らかになった。