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基本情報
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| 氏名 | 中川 正臣 |
| 氏名(カナ) | ナカガワ マサオミ |
| 氏名(英語) | Nakagawa Masaomi |
| 所属 | 国際人文学部 国際文化学科 |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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筆者らが所属する城西国際大学では2019 年 4 月に韓国語コースが開設された。このコースの教育目標には「韓国と関わる「言語」、「文化」、「社会」と学科の科目についてクリティカルな視点で学び、日韓相互理解のリーダーになるとともに、よりよい社会づくりに貢献できる人材を育むこと」を掲げている。コースが開設された今年度は、筆者らが担当する科目において、学内の人的リソースを活用するとともに 、 「誰かに役立つ」や「自分のキ ャリアにつなげる」を合言葉に した プロジェクト型学習を実践してきた。その過程で複数の科目間の連携が生まれ、成果物を掲載する Web サイトを学習者が立ち上げたり、新入生や留学生をサポートするプロジェクトチームが発足することになった。本発表ではこれらの連携とその成果の背景にあるものを探るとともに、筆者らが目指す「よりよい社会づくり」のための韓国語教育実践の課題について述べる。
共同発表者:亀井みどり