シラバス情報

授業科目名
臨床実習II(検査・測定)
学年
2年
単位数
3.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
谷内 幸喜、森藤 武、窓場 勝之、烏野 大、竹内 弥彦、金谷 さとみ、森下 勝行、横井 悠加、桑江 豊、大西 忠輔、栗原 靖、原田 恭宏、安齋 紗保理、山根 主信、中尾 英俊、大杉 紘徳
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
・対象者や関連職種の方々と良好な人間関係を形成する
・臨床実習を通じて医療人・社会人としての人間性を高める
・基本的な理学療法を経験し、臨床的思考力を養う
・理学療法診療業務へ参加できる
・必要なリスク管理に留意して検査・測定を経験する
授業の概要
見学実習で学んだ臨床体験を発展させるとともに、学内での学びを基盤とした知識・技術を統合して、臨床実習指導者の指導のもとに実際の対象者に理学療法評価に必要なリスク管理や検査・測定を経験する。

授業計画
1回
臨床実習施設における臨床実習(1週目:40h)
内容:臨床への導入とコミュニケーションの実践
到達目標:実習指導者の指導のもと、対象者とのコミュニケーション、理学療法診療業務(主に理学療法検査・測定)、理学療法カルテの作成が実施できる。リハビリテーションチームの一員として、自覚と責任のある行動をとることができる。
事前学習
(2時間)臨床実習に向けて必要な情報の収集
事後学習
(3時間)毎日の臨床実習終了時に、その日の体験・内容を記録しておくこと

2回
臨床実習施設における臨床実習(2週目:40h)
内容:検査測定の実践と学内教育との相違の確認
到達目標:実習指導者の指導のもと(指導量は1週目より減少)、対象者とのコミュニケーション、理学療法診療業務(主に理学療法検査・測定)、理学療法カルテの作成が実施できる。リハビリテーションチームの一員として、自覚と責任のある行動をとることができる。
事前学習
(2時間)翌日の臨床実習に向けて必要な学習を行うこと
事後学習
(3時間)毎日の臨床実習終了時に、その日の体験・内容を記録しておくこと

3回
臨床実習施設における臨床実習(3週目:40h)
内容:多くの理学療法対象者への検査測定およびコミュニケーションの実践
到達目標:実習指導者の監視のもと(指導量は2週目より減少)、対象者とのコミュニケーション、理学療法診療業務(主に理学療法検査・測定)、理学療法カルテの作成が実施できる。リハビリテーションチームの一員として、自覚と責任のある行動をとることができる。
事前学習
(2時間)翌日の臨床実習に向けて必要な学習を行うこと
事後学習
(2時間)毎日の臨床実習終了時に、その日の体験・内容を記録しておくこと、最終日には大学へ報告する資料の作成に取り組むこと
(1時間)全臨床実習終了後、客観的臨床能力試験を実施する

4回
事前学習
事後学習

5回
事前学習
事後学習

6回
事前学習
事後学習

7回目
事前学習
事後学習

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
臨床実習指導報告書を含む実習後提出書類および実技試験(客観的臨床能力試験)によって評価する。
・実習後提出書類(臨床実習指導報告書・チェックリスト・実習後課題)70%
・実習後客観的臨床能力試験30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
全課題終了後に全体に対してフィードバックを行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
これで解決!PT・OT・ST臨床実習まるごとガイド
遠藤(監修)
金宝堂
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参考文献・推薦図書
城西国際大学福祉総合学部理学療法学科臨床実習の手引き
日本理学療法士協会 臨床実習教育の手引き
研究室
東金キャンパス・A棟・A426
オフィスアワー
火曜日4時限・木曜日1時限
科目ナンバリング
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