教員名 : 安齋 紗保理
|
授業科目名
障害予防概論
学年
3年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
安齋 紗保理
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「障害予防」の概念を理解し,障害予防における指導・施策・リハビリテーションについて考えるとともに、予防理学療法に通じる疾病予防や健康管理の在り方について学ぶ。
1.「障害予防」に関する概念が想起できる 2.予防理学療法の分野における様々な障害予防に対する取り組みを説明できる 授業の概要
障害予防概論:Introduction to Disability Prevention
授業形態:講義(座学) 授業内容::疾病や外傷を防ぐという予防の重要性が示され,理学療法士においても予防の面での関わりが求められるようになっています。理学療法士として人の健康増進および障害予防を支援するために必要な知識に概観的に触れ,予防領域における理学療法士の役割と障害予防の概念について理解を深めます。 授業計画
1回
オリエンテーション,予防理学療法とは
到達目標:予防理学療法の概要とそれに関わる制度について説明できる 事前学習
(2時間)「予防理学療法」を調べておくこと,また,テキスト(P.1-21)を熟読しておくこと
事後学習
(2時間)テキスト(P.1-21)および授業資料を読み直し,予防理学療法の概要について説明できるよう理解を深める。
2回
予防理学療法の領域
到達目標:予防理学療法の領域とその領域における理学療法士の役割について簡単に説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(P.6-9, P.68-71)を熟読しておくこと
事後学習
(2時間)テキスト(P.6-9, P.68-71)および授業資料を読みなおし,予防理学療法の領域について説明できるよう理解を深める。
3回
予防理学療法の実際①:廃用症候群の予防
到達目標:廃用症候群の予防について説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(p.86-123)を熟読しておくこと。
事後学習
(2時間)テキスト(p86-123)および授業資料を読みなおし,廃用症候群の予防について説明できるよう理解を深める。
4回
予防理学療法の実際②:再発予防
到達目標:再発予防について説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(p.161-185)を熟読しておくこと。
事後学習
(2時間)授業資料を読みなおし,再発予防について説明できるよう理解を深める。
5回
予防理学療法の実際③:健康増進(メタボリックシンドローム,ロコモティブシンドローム),労働災害の予防(メンタルヘルス,腰痛予防)
到達目標:健康増進,労働災害の予防について説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(p.72-85,p.124-130,p.193-201)を熟読しておくこと。
事後学習
(2時間)テキスト(p.72-85)および授業資料を読みなおし,健康増進,労働災害の予防について理解を深める。
6回
予防理学療法の実際④:介護予防
到達目標:介護予防について説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(p.139-150, P.211-226)を熟読しておくこと。
事後学習
(2時間)テキスト(p.139-150, P.211-226)および授業資料を読みなおし,介護予防について理解を深める。
7回目
予防理学療法の実際⑤:理学療法士が関わるその他の予防(ウィメンズヘルス,学童期の予防など)
到達目標:理学療法士が関わるその他の予防について説明できる 事前学習
(2時間)テキスト(P.57-66, P.132-138, P.202-210)を熟読しておくこと。
事後学習
(2時間)テキスト(P.57-66, P.124-138, P.151-160, P.193-210)および授業資料を読みなおし,理学療法士が関わるについて理解を深める。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
小テスト・レポートを実施する。評価配分は以下の通り。
○授業中に実施する小テストおよびレポート:70% 〇期末レポート:20% 〇授業態度(授業時グループワーク参加態度,発言など):10% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説します
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
「予防理学療法学要論」
大渕修一、他(監)
医歯薬出版株式会社
978-4-263-21740-5
-
参考文献・推薦図書
必要に応じて紹介します
研究室
A-515
オフィスアワー
火曜日:2限目
金曜日:2限目 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
|