創造的な知識をもたらす学習環境
学習は常に既有知識を背景にして生じ、知識のチャンク(小片)に子ども自身が主体的に取り組むことで深い理解を伴い、“まとまり”をもった大きな知識となり、その知識の“まとまり”がつながることで広く一般的に使える知識となっていくことを論じた。加えて、学習環境について非認知的能力(個別の知識以外)の視点、とりわけ“理解する”ということに焦点をあてて考察も加えた。
アスペクト・概念形成研究
アスペクト・概念形成研究会
第2号
2436-3243